| 個人 2019年10月1日


2019年10月1日

Q&A:現在、サイバーセキュリティの仕事をしている女性たちとの会話からの抜粋

By Lookout

10 月 11 日に開催される Day of Shecurity San Francisco を前に、数人のセキュリティ インテリジェンス エンジニアと議論しました。参加者は Kristina Balaam、Kristin Del Rosso、Apurva Kumar です。情報セキュリティ業界の多様性と、なぜ今、そうしたセキュリティ確保の必要性が高まっているのかについて、彼女達の見解を聞かせてもらいました。Day of Shecurity は、女性の参画の拡大とサイバーセキュリティの多様性を提唱する、1 日限定で開催される無料のカンファレンスです。

まだ学生だった頃にサイバーセキュリティという職種があることを知っていましたか?

Apurva Kumar:私が誰かに「ハッカーになれる」と言われるような存在だったなら、クラスでもっと注目されていたでしょうね。でも、まったくそんなことはありませんでした。

Kristina Balaam:全然知りませんでした。そして、それが多くの人が直面する最大の問題の 1 つだと私は考えています。特に、この業界の女性にとっては。私は、セキュリティが役職として存在することすら知りませんでした。ただ、ソフトウェアのエンジニアなら誰でもセキュリティのことを知っていて対処するものだと思っていました。

Kristin、あなたはセキュリティ業界に入るまでにかなりユニークなキャリアをお持ちですね?

Kristin Del Rosso:ええ、正反対の世界です。この仕事に入ったのは、卒業後に自分が何をしたいのか、わからなかったからです。技術的な教養はゼロでした。大学では歴史とドイツ語を学びました。最終的にサイバーセキュリティの会社で営業をやることになり、それでサイバーセキュリティの世界に入るきっかけになったのです。

このキャリアを伸ばそうと決めたときに、お手本になった人や影響を与えてくれた人がいましたか?

Del Rosso:私が幅広い指導を受けた最初の場所が Lookout でした。私は [Kumar] に毎日途方もない数の質問を浴びせ、彼女はそのすべてにテキパキと答えてくれました。Michael Flossman や Mike Murray のような指導者も、本当に支えになってくれたと同時に、セキュリティ部門で女性の人材が不足していることを認識していました。でも、本当に不足しているのは女性の指導者だと私は感じています。

Balaam:大学 1 年の時、モントリオールのゲーム会社 Ubisoft の開発者で McGill [大学] に通いコンピューター サイエンスの学位もとった Jade Raymond が帰ってきて、その経験について話してくれるまでは、私にとってお手本になるような人はいませんでした。彼女の体験談は、最終的には国際法の専門職に就こうと考えていた私が進路を切り替えるきっかけとなりました。それまでは、現実的にコンピューター サイエンス業界で自分が働けるとは思っていなかったのです。

だから私は Day of Shecurity がとても重要なイベントだと考えるのです。なぜなら、ほとんどの人は、実際にそうした職種につき、体験を語る人に出会うまで、そうした仕事があることさえ知らないのです。

Day of Shecurity とは、多様性の促進と女性の参画の拡大を提唱するためのイベントです。なぜこの業界にとって多様性がそれほど重要なのでしょう?

Kumar:この分野で活動している人々が口を揃えて言う言葉は、誰もがそれぞれのやり方で調査を行う、ということでしょう。Kristin と Kristina – こうした人たちは、Day of Shecurity の出席者であったり、Day of Shecurity を契機に当社で採用した人であったりします。どちらも、さまざまな経歴をたどりサイバーセキュリティに職を得た人たちですが、そうした経緯から、問題をまったく違った視点でとらえることができるのです。

Del Rosso:私たちはお互いに補完し合います。そうすることで、とてもバランスのとれた視点になるのです。多様性とは、あるレベルで見れば、女性であったり肌の色が違ったりと、自分を他者と比較するうえの身体的多様性がありますが、実はメンタル面の多様性の意味もあるのです。多様性な背景を持つチームは、さまざまな考え方をすることができ、それが重要なのです。Apurva と私が仕事上のパートナーとしてとてもうまくやれているのは、そのためだと思います。それぞれの歩んだ道が違うことによって、まったく異なる視点から問題に取り組むことができるのです。

情報セキュリティ業界により多くの女性が進出するうえで、Day of Shecurity はどのような役割を果たすでしょうか?

Balaam:やってみたいなという関心はあるけど、どこから始めていいのかわからない人や、DEF CON のような大きなカンファレンスに足を運ぶのは敷居が高いと感じている人も多いと思います。でも [Day of Shecurity] は、まさに情報セキュリティ業界に足を踏み入れようという人たちのためのものです。自分よりも知識がありそうな人たちばかりに囲まれ、この業界に進むにはもう遅すぎると感じさせられるようなことはありません。

コンピューター サイエンスやサイバーセキュリティを将来の進路の候補と考えている若い女性に、何か良いアドバイスはありますか?

Kumar:女性の中には、経験が不足していると思い込み、自分に自信がない人が多いように思います。もっと自信をもって、と言いたいですね。自分が他の人より知識がないと思っては絶対だめです。実際には、自信をもって知識があると言い切れる人より、あなたの方が知識があるということが往々にしてあります。

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Lookout


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